FF7のストーリーをリメイク前にまとめてみた⑥【FF7】【おさらい】【ネタバレ】

⎯⎯⎯ ちろです。

FF7リメイク発売前に、FF7リマスター版でストーリーをまとめてみた、記事その⑥です。

今回もサブキャラクター、レッドXIIIの過去がメインです。何気にこのへんのイベントは、FF7の独特な世界観や雰囲気を物語る重要なイベントとなっています。あとここのBGMすきです。

前回記事: FF7のストーリーをリメイク前にまとめてみた⑤

次回記事: FF7のストーリーをリメイク前にまとめてみた⑦

初回記事: FF7のストーリーをリメイク前にまとめてみた①

以降超絶ネタバレです。旧き良きPS時代を慈しみがらプレイしたい方はそっ閉じ願います。

 

破滅した村

セフィロスを追ってバギーカーで川を越えたクラウド達は、壊れた魔晄炉とその傍に並ぶ荒廃した村ゴンガガにたどり着いた。村人は語る、かつて神羅により魔晄炉が建設されたこと、3年前その魔晄炉の爆発事故があったこと、そして多くの村人が死んでしまったことを。

村のある民家を尋ねるとそこには老夫婦が住んでいた。老夫婦らはクラウドの蒼い瞳、ソルジャーが持つ色を見るなり、息子について尋ねる。

老夫婦らの息子もまたソルジャーを夢見て10年前、村を旅立ったのであった。

名をザックスといった。

ソルジャーであったクラウドには、、聞き覚えのない名前であった。

クラウドを残し民家を後にしたエアリスとティファ。エアリスはザックスについてクラウドに語る。ザックスは以前エアリスがクラウドに話した初恋の相手の名前であった。ザックスはまたソルジャーでもあり、彼のクラスはクラウドと同じ1st(ファースト)であった。

ザックスは5年前にエアリスの元を離れ、その後の行方はわからないという。

同じくザックスの名前に心当たりがあるのか、ティファに尋ねるが彼女は頑なに話そうとはしない。ソルジャーを夢見て村を出るあたり、クラウドのようだと茶化して濁すばかりであった。

ゴンガガにはセフィロスの影はなく、一行はゴンガガを後にし歩を先に進めるのであった。

 

星降る峡谷、レッドXIIIの物語

道中運悪くバギーカーが故障し、仕方なく付近の村に立ち寄ったクラウドたち。

突如、レッドXIIIの雰囲気が変わる。星の降る峡谷コスモキャニオン、此処は彼の故郷であった。

レッドXIIIとその一族は代々このコスモキャニオンを守ってきた。しかし今や一族はレッドXIII、もといナナキが唯一となっていた。彼の母は故郷を守るため戦で討ち死に、父は戦を恐れ逃げ出し姿を消したのだという。

神羅によって研究サンプルとして拉致されたレッドXIIIにとって、彼の旅はここで終わりであることを意味する。

 

レッドXIIIに案内され、彼や村の住人が慕う老子ブーゲンハーゲンの元を尋ねる。コスモキャニオンは、星と生命の関わりや在り方に関する学問、いわゆる生命学が盛んな土地だ。その最長老であるブーゲンハーゲンからすれば、レッドXIIIはまだまだ子供らしい。レッドXIIIは48年生きているが、彼は人間でいうところの15、6歳にすぎないのだという。

レッドXIIIが世話になった礼に、ブーゲンハーゲンは自慢の生命学に関する機械らをクラウド達に披露する。ブーゲンハーゲンはクラウド達に語る⎯⎯⎯ 。

生命学において、生きるものは等しく死に、死んだ意識や心、精神すらも全て星に還る。精神は星をかけめぐり「ライフストリーム」という精神エネルギーの道となる。

そして新たな生命は、星を巡る精神エネルギーによってその命を芽吹かせる。星が星として成り立つためには、精神エネルギー、豊かなライフストリームの存在が必要不可欠である。もしその精神エネルギーが枯渇してしまった場合、それは星の死を意味する。

機械によって無理やりライフストームから吸い上げられ、豊かな生活を得るために加工された精神エネルギー、魔晄エネルギー。魔晄炉はつまり、星の命を吸い上げ続けている⎯⎯⎯ 。

 

別の老子から古代種と約束の地について伺う。古代種の人生は現代より生易しいものではなかった。星を旅し、草木や動物あらゆる生き物を増やし、星を豊かにせねばならなかった。約束の地、そこにある至上の幸福とは、使命を終えた古代種が自らも星に還る場所、その安息を指すのではないかと老子は語る。今となってはその仮説の真偽は誰にもわからない。

 

コスモキャニオンの老子らの生命学の教授を終えたクラウド達。仲間はそれぞれの胸の内をクラウドに話す。

レッドXIIIは母と、一人逃げ出した父について語る。レッドXIIIは今でも父のことを憎んでいる。

レッドXIIIに見せたいものがあるというブーゲンハーゲン。

 

コスモキャニオン内、封印され隠された洞窟に入っていくクラウドとブーゲンハーゲン一行。洞窟内にはギ族、かつてコスモキャニオンを襲った種族の亡霊がライフストームに還らず漂っていた。亡霊は全て、ある一人の戦士によって倒された。

洞窟はコスモキャニオンの裏まで一本道で続いている。ギ族は大柄でしかもとても残忍な種族であったという。戦士はギ族らを倒しながら一人洞窟を駆け抜けた。

 

コスモキャニオンの裏、ブーゲンハーゲンは語りを続ける。その戦士は一人ギ族とここで戦い抜いた、自身の命と引き換えに、誰にもそのことを知られることなく。その戦士の名はセト、レッドXIIIの父の名であった。

父はこの場所で、死ぬまでギ族と戦い続けた。ギ族の石化の矢に射られても、そしてギ族が全て逃げ出した後もずっとこの場所を守り続けている。

 

ブーゲンハーゲンはナナキにコスモキャニオンに留まらずクラウドたちと旅を続けるよう命ずる。たとえ魔晄炉を止めようがセフィロスを倒そうが、星の命はわずかに延びるだけに過ぎない、ブーゲンハーゲンはそう語る。

それでも星の行方をその目で見守り、その結末を老いた自分に伝えてほしい。レッドXIII、コスモキャニオンの戦士ナナキはその思いを受け止める。彼の心には父への憎しみはもう無い。代わりに今そこにあるのは誇りであった。夜露の雫が石化した戦士の頬を濡らす⎯⎯⎯ 。

 

コスモキャニオンを後にするクラウドたち。レッドXIIIもそこに続く。

セフィロスを追うため、修理したバギーカーに乗り込みコスモキャニオンの先へ向かう。

 

「FF7のストーリーをリメイク前にまとめてみた⑦ 」へ続く。